星降る夜に願うこと -もちのブログ-

NEWSごとメモ。クラシック音楽寄りな見方してしまうヨ。

NEVERLAND memo 2 広島公演

6月5日月曜、帰りの新幹線で書いてます。
広島二日目の1部終わりすぐ、福岡以来一緒に入る友だちに合流してからTLが一切進んでないし連絡も取れないくらいなのですが、理由は単純で明確なんです。
他の人の感想が見れない。自分のをメモしないと何も見れないんです。

なので仕事ほったらかしてメモしておこうと思います。
(そのためのノートのはずなんだが結果オーライ…書かないと原稿書けない…一本は上げたけど)

どうやって書き進めるかすげえ迷ってるんですが。

うーん。……。

……その友だちとわたしは、今回のは福岡が初めての参加で、わたしはその間、仙台(土曜)、静岡、名古屋(日曜)、和歌山(日曜)に、友だちは大阪(日曜2部)に入ってて、その都度電話にて報告しあうという重症っぷり。そしてそもそも二人とも、WhiteとQUARTETTOをこじらせまくって今年に入っているわけです。
そんな中で、気になってたのが、今回のセトリの “遊びのなさ”でした。
完璧なセトリなので、一片たりとも過不足があると成立しないセトリだと思ってて、誰がこんなセトリにしようと言い出したんだろうと思っていました。だって難しいじゃん。ちょっとだらけることも無理で、常に95点を出さないと成立しないセトリとか、いやー、難しいだろ…。

……たぶん、今回のセトリが完璧なつくりになっているのに気づいてるひとって多いと思うんですが、それを「実現できる」かどうかって別のはなしなんですよ。並びが完璧でも、実際にそう「演奏できる」かどうかは、本当に別。
もしそれが常に可能であるならば、世の中全員プロです。できないからアマだし、できないから練習する。

福岡で一番足りてないと思ったのが、BLACK FIREからバンビーナ。テンションが定まってないから聴き手もどうしていいかわからない、という状況だなあと思っていました。
ここがわずかに変化したのが、和歌山の日曜。例のボッシュート事件のあとのバンビーナが、アレ? ちょっと気怠い、でもそれがいい、そうか、バンビーナなのはここで気怠いからだ、絶頂のあとなんだ、と理解した。

そう、今回のツアーのキーワードって、たぶん “緩急” です。

そしてそれが、昨日の広島アリーナオーラスで成立したんです。完璧だった。流れがすべて完璧。音のいっこいっこ、フレーズの終わり方、そういうのはむしろ土曜のが良かったなあ、とか思うものがあったけども、トータル百点満点をたたき出したのは昨日の夜公演です。土曜公演のミステリアで「百点満点だ」って直感したんだけど、昨日はそのBLACK FIREとバンビーナがわたしの今までの何かをぶっ壊したという事実があるので、なんというか、K点超えなんですよ…

だってわたし生まれてはじめて断末魔みたいな絶叫したもん。BLACK FIREの終わりで。
「イェーイ!」でもなく、「ウォォォォ!」でもなく、「イヤァァァァ!」って濁点付きで。まじで体中から生き物の生存本能が鳴らした警鐘があれだったと思う。ガチでC&Rした(くびの関係でそこだけは冷静にヘドバンができないけどちょー乗ってた)。
それから次のバンビーナももうなんか、瀕死。いままで使ってた瀕死って重症レベルだった。昨日真実瀕死だった。

すべて、流れなんだよなあ。とくに増田ソロからのSilent Love→ミステリア→さくらガールからの炎エリアという、あの緊張感があるからこそ。
……さかのぼれば、NEVERLANDからあやめからニャン太から恋しらからフルスイングから、全部通じているもの。
その曲が、その曲の意味をもって、あるべきところに、あるべき姿でおさまるからこそ、完璧にセトリが “再現” できるんだと思う。

なぜそれが再現できるかというと、また細かくなるんだけども、ひとりひとりの歌い方。ずっと言ってたけど、曲想を練ることです。これは自担についてとくに言及してきたわけですが、まぎれもなく全員そう。

繰り返しのフレーズ、誰かと掛け合いをするところ、ユニゾンになるところ。そういうのがすべて、全員が全員、どう考えているかを曲を通してメンバーに伝え、曲を通して伝えられ、その時ベストをその時対処する、その積み重ね全部なんだよなあ…!

誰か一人がやるんじゃなくて、全員が全員を思ってるし、観客側を大事にしてるからできること。
これが一番わかりやすいのが、言うまでもなくU R not aloneなんだけども。

音がたまに、複数人で歌ってても、一本なんですよ。特にフルスイングやEMMA、恋しら、ORIHIME、ミステリア、さくらガール。
……土曜のさくらガールはびっくりしたなあ。三人になるのに最後の残響が四人以上なんですよ。でも三人の音なんだ。ぴったりと和音で、響く。あのさくら色に染まる世界。


……細かいところ書こうかなって思ってちょっといま躊躇してるんですが、理由は自分でその量にすでにうんざりしてるからです。頭の中の情報量がすごい。つまり、NEWSからもらった音楽の情報量がめっちゃあるんです。めっっっっっちゃある。今までの比じゃない。
でも、ちょっと頑張ってメモしてみよう。(例によって3公演グチャスタイル)

NEVERLAND。最後の「Sound with~」がしげちゃんの正面で、ああ、阿修羅がいる…! ってぶるぶる震えてました。ド正面からあれを見たことなくて、炎や水を背負って立ってるのを見て、なんというか、なんだろうな。
あと、自然とそこを唱和してしまうのは、そういうエネルギーがメンバー側にあるからだろうなと。舞台の力に観客が引きずり込まれる。あれは真実魔力だった。
日曜2部はずっと顔が魔王モード(表情消えるほど集中するやつ)で、KAGUYAで花道歩くときに小山さんにほっぺたむぎゅーされるの見て、あ、やっぱ小山さんよく見てるなあ、と思ったものです。
あやめ割愛。
Brightest。これは毎度しげちゃんの歌いだしがうまくなっていくのに震えてたんですが、広島ではゆうやフェイクがすごく自由で。でもそれって三人がしっかり彼とぶつかっていけるからなんですよね。音楽で主張しあえるという。
あと、夜公演で「Last Dance」って言ったのが印象的だった。
シリウス。少なくとも夜公演で全員がセンステで振りをしてて、シリウスおばけとしてはもう報われたな、って思います。しげあきの声も去年を超えて、ずっと超えて、ずっと超えてる。ありがとう。ますだくんのイントロロングトーンが毎回救いのようで、流星のようだった。ありがとう。
Snow Danceは、Twitterで書いたように、前奏のあのタイミングで振り返るのが、本当にかっこいい。友だち手越担なのに「見て!頼むから!」って見てもらったけどやっぱかっこいいって言ってた。すげえ男のひととしてかっこいいよ。エンタテイメントだし、恋だもの。そしてその声もフレーズも、本当にすき。

今年のしげあきの声は、わたしが二年前の広島で夢見た声です。

名古屋でも少し触れたことですが、マットで、柔らかく響き、高音は増幅させる、そういう、二重にもいくつにもなる、やさしくてあたたかい声です。
実を言うと、来年くらいになるんじゃないかなあ、と思っていたので、福岡3公演目の恋しらが完璧だったときに、早いよ、って思った。今年だと思ってなかった。でもうれしい。待ってたんだよ、ずっと!
さらに言うなら、U R~で伴奏者のように歌っているのが真実わたしの完璧な音楽だった。
伴奏って、自分が影のときと前面(ソロパートとか、サビで出さなきゃいけないときなど)に出るときの切り替えを最適に行うのが仕事です。それができてる。あんなかっこいい人をわたしは他に知りません。申し訳ないけどSUGURUさんより完全に伴奏者だった(TSUKEMEN)。
「俺このツアーで二回も喉壊したくないよ」って言ってたけど(MCの生声合戦)、ああ、名古屋ってどれほど貴重な体験だったんだろうな、って思いました改めて。オネエの声しか出ないのに99%音を外さず、一切誰にも代わってもらわず、カラオケでもない。あれは、本当に、マジで、ありえないレベルで難しくて、この記憶、来世にまで持っていきたいくらいです。
きっとああいう、生きていくすべてが、音楽をどうやるか、っていうのにつながっているんだなって、前回までは、「だろうな」っていうあくまで憶測だった(とはいえ、実感しているからこその憶測ではありますが)のに対し、今年のは、「である」って言いきれる、そういうメンバー全員の声だったと思います。

だからこそ、あのセトリでやれる、百点満点なんだと。


…何を言ってもあとは、わたしの理想の声、フレージングだったなあ、になっちゃうんですけども。あとなんだっけ…(自分メモだからそれにりに必死ではある)
ますだくんがなあ…友だちとも話してたけど、わたしが好きになったますだくんでした。増田貴久の自我が見えるソロ。すごい好きだった。泣いた。マジで。
Brightestのフードアキもかっこよかったなあ。D.T.Fがマジエロくてこれも友だちに見て!っていったら「体の中心に芯が踊り方やね」ってわたしの感覚まんまのことを言ってくれて、あ、この子と入ってよかったなって何度も思いました。

BLACK FIREについては手越担の友だちのさまざまな感想を自分で拾いに行きたいところですが、まじで記憶違いじゃなかった、昼公演のあれ、記憶違いじゃなかった…ゆうやさんがあれができるのはしげあきはもちろんのこと、全員がかっこよかったからなんだ。け、ど、とりあえず、「せ」、燃やせのせ、これ、何度でもころしてくれ。ありがとう。

全ステしようと思ったわけでもないし、行こうと思ったのは何となく勘ではあるけど。ほんとその勘に従ってよかったなって、思います。


音楽とは何でできているのか。
心とか、掛け合いとか、喧嘩するとか、考えるとか、求めるとか、その生きてくすべてを、どう結び付けていくのか。

そういう、わたしが一番大切にしているものを肯定してくれるのは、NEWSがまぎれもなく、アイドルでありながら一人ひとりの個々人であるからだと思う。それは、最後のゆうやさんのあいさつでもある。

何度もわたしは自分の感覚を恨んできたし、でもそれがあるから、ここまで彼らからの愛を、立ち直れないくらいに実感できるんだな、って、自分を肯定してあげたい気分だし、
あたしは、そういうNEWSを、これから何十年でも、生まれ変わっても、愛してるって言いきれるなって思う。

メンバーが言うように、NEVERLANDは奇跡の場所だと思う。わたしはこれ以上の愛をまだ知らないし、前のエントリでも書いたように、友だちがイェーイって話してくれるのも、全部肯定なんだなって思います。

みんなありがとう。連絡できなくてごめんなさい。NEWSありがとう。あと東京ドーム、「お祭り」って言ってるあれ、楽しみにしてる。アリーナもホールもドームもやりたいって言ってくれてありがとう。ずっと信じていけると思うよ。

わたしは欲深なので、もっといい音が欲しいです。しげあき期待してるよ。しなくてもやってくれるって信じたうえで期待してます。あともうちょっと笑います。すみません。

まだ書き足りないことはあると思うけど、とりあえずここまで。あたしはしあわせです。おかあさん、わたし音楽やっててよかったよ。あのとき音楽教室に放り込んでくれてありがとう。
いったんここまで。やっとこれでネットの世界に戻れます。雑になってるところとか、おいおい書き直します。ただいま、現実。