星降る夜に願うこと -もちのブログ-

NEWSごとメモ。クラシック音楽寄りな見方してしまうヨ。

NEWS LIVE TOUR 2015 White 福岡から東京ドームまで(やっぱり雑感)

※随時加筆修正中です。ごめんなさい。少なくとも今日一日はちょいちょい書き直してる~いい加減にせい…

今日で二週間が経ってしまいますが、メンバーのみんなはまだエゴサしてるかな?!遅くなってごめんねどんどんエゴサしたまえ!!!!
(広島のMCで「Twitterで言って~~~~~~~~~~~!」って言ったしげあきをわたしは一生忘れない…)
やっと先週ちゃみさんにお話ししてきたら、
あ、終わったんだ、
と、肩の力を抜いて思えたので、最近の睡眠不足を補いつつ、やっと書こうと思います。

NEWS LIVE TOUR 2015 "White"
名古屋、大阪、福岡、広島、そして東京公演。

奇しくも初日から最終日までを一緒に駆け抜けるはめになったこの三か月、
わたしはしあわせ者だな、と思ったはなしを、やっとできるところまで来ましたよ。

 

前の記事、一万字に寄せてという福岡の……そう、福岡公演からもう一か月経ったんですね。あの頃から『傘蟻』の露出が増えすぎて、新聞各紙から雑誌、TVと追っかけるので精一杯。…なんならいまだに続いているという、二か月前には想像もできなかった状況が続いているわけで、『作家加藤シゲアキ』の作品を最高のファンサだとおもっているわたくしとしてはけっこうしあわせな忙しさなのですが。
やはり公演が終わってしまうのは寂しいものでした。

 

…そうそう、いまちょっと思い出したのが、オーラス終わってからかな? おともだちと話してたんです。終わったね、もう週末になってもあのみんなの歌声は聴けないんだね、って。そのときやっとてごちゃんが「毎日でもコンサートやりたい」って言ってる意味が分かった気がしたんです。腑に落ちたというか。
コンサート中ってずっと彼ら進化し続けてるわけですね。やればやるほどに進化する。まあエゴサもしてるんだろうけどそれが良い方向に働くのであれば全然!カモン!って感じなんですけど(わたし基本的にTLでは褒めることしかしないのでゴメン…ダメなところはおともだちにしか言わない。TLは公共の場所だとおもってる)

でもやっぱりどれもそうだけど、終わりがあるからみんな走るんだよね。ゴールがあるから努力する、そこまでに「仕上げる」。そんな彼らが観れたからこそしあわせだし、次のツアーが楽しみになるんだね、って。

終わんないと次が始まらない。

 

このツアーで彼らの音楽とは別に特筆すべきことがあるとしたら、おともだちがたくさんできました、ってことです。または、おともだちになってた人に、現場で直接会えた…しかも、『会う約束を特別してないのに会える』というミラクル起こせ!な状況が何回かあって。
うみちゃんは見つけてくれるし、あきりんは来てくれるし、ちゃきさんは目の前通るし、のえたんは振り返ったらいるし、かんちさんは一緒にいてくれるし、トモさんは付き合ってくれるし、いずみちゃんはよしよししてくれるし。
みんなに会えること自体が「ミラクル起こせ」だったんだよねえ、と思ってます。
いま名前を出さなかったひとたちももちろん。(ここの人たちがすごかっただけなんだなあ。笑)いまだにね、みんなと話した光景は色あせてないの。すごいんだよ、わたしが『話した光景を覚えている』という、まずそれが。いまだに鮮明に思い出せる…それほどにわたしの芯に――刺青のように刻まれた思い出です。

公演では終始にっこにこしかできなかったわたくしですが、――あ、もちろん、SNOW EXPRESSとWinter Moon、そしててごちゃんソロは別ですが――、大泣きしたのはオーラスのあと、ホテルについてからでした。鈍器のような荷物を床に下ろした瞬間、ゆらさんからDMが来たんですよね。


「もちさんはそのままでいいよ」


というニュアンスの言葉を見た瞬間、せき止めていたのかわからないけど、そこでぶわーーーーーーーーーーーっと涙が出てきて、もうわんわん泣いてました。おかげで翌月曜日早朝便で帰福してそのまま仕事だったのにトータル2時間も寝てない。あ、ゆらさんのせいではなく、それこそ、『NEWSのせい』なんですよね。

もうチュムチュムも発売になったので言いますが、チュムチュムのメイキングの中にもわたしがずっと探していた『答え』がありました。
それは、公演中に感じたことを後押しする、念押しするとでもいうようなことなので、これは記事を改めようかな。

ともかくね、「こんな美しいコンサートは未だかつて(クラシック以外で)見たことがなかった」なのですよ。

 


そうだな、少しずつ記憶を追いかけてみようと思います。もう構成なんて考えずに書きなぐるので、読む人はお茶の準備しよう!読まない人はここでリターンはいどうぞ!
そしてメンバー見てる?!遅いね!ごめん!見なくていいよ!(どっちだよ)

 

まずは、5/24の福岡公演。

福岡公演の1部はそれこそ、音楽の神様が降りてきた公演でした。
福岡ってね、県民性なんだとおもうんだけど、とにかくオーディエンスの反応が良いわけです。すっごい熱い、そしてそれがアーティストにも伝わるの。これはほかのアーティストでも思ったことあるし、行ったことがないアーティストさんたちにもよく言われることらしいのですが(これまじでよく聞くから、地元びいきではなく)(だからこそ誇れる地元なのですけど)。
OPでてごちゃんが手を広げたときの歓声。
そのあとのご挨拶MCで「今日はいける気がする!」といったとき、ああ、わたしもそう思うよ、とおもってたんだけど、まさかあんな奇跡が起きるなんて。

一人ひとりが歌いつないでいく『勿忘草』、そのラストのバトンを受け取るのはてごちゃんですが、あのときの音はまるで天界からの音のようでした。
スピーカーを通しての音だったのに、『耳元で聴こえる』という現象に、わたしは戸惑った、そして歓喜した。めいっぱいためて歌うのに一切バックの音、リズムの齟齬もなく、あふれんばかりの愛情だった。それからつながる彼のソロはCDとほぼ同じ速さで、大阪で聴いたときよりももっと進化してて、伴奏に気を取られがち――それは当たり前のことだけど――から、『歌=声が先行して伴奏を引っ張っていく』に変わってた。


ただそれはてごちゃんだけで表現できるものではないのです。
クラシックなら基本的にオーディエンスとは静かに聴いているものであるけども、こういうコンサートはオーディエンスの反応あっての表現となるので、根本的に表現できることが変わってくるはず、なのだけど。
きっとあのときはお客さんもすごかったんだよねえ。NEWSの音楽に寄り添って、すべてがうまくいってたんです。All is Well…しげあきの言葉を思い出すような。
演出、C&R、それからのメンバーの熱。わたしあれほど『会場が一体となって音楽を作り上げた』公演は行ったことがなかった。
2部も何度も「NYARO」と「NEWS」コールを要求してくれて、それを超えるのが福岡だよ。うん。何度でも呼ぶよ、と思ってた。あんなに言わせてくれたのはわたしが行った中では福岡だけだったと思う。福岡はほんとに地元だからってのもあるけど、すきです。
音楽に対する熱が、アーティストと近い。それが福岡。

福岡は、先の記事にも書きましたが、しげあきのMyojo一万字インタビューの直後ということもあって、さくらガールを見たときに、「ああ、四人の曲なんだな」と思いました。そう思ったら、一部と二部の間、某さんとはなしてたときにこれをぽろっと言ってしまって、それで泣けた自分がいて、そんな自分にもびっくりしたんだよ。
……基本的に、MCの内容も、どこで誰が何していた、も覚えきれない脳みそなんだけど(それこそ歌割りとか全然わかんない。あんだけ聴いて、Winter Moonの歌い出しがしげあきだと覚えたのはたぶん広島だったとおもう…)、たぶんそれは、それほどに全身の音楽アンテナを解放して、…たとえていうならば、ドームの屋根を前回に開けるイメージなんですが。要所要所の映像は覚えてます。たとえば、そのさくらのみんなの立ち位置とか、先のてごちゃんの勿忘草とか、福岡1部のバタフライのしげあきとか。前後しますが広島土曜日のお手振りシゲアキとか、さくらガールのときの彼の手の動きとか。
音楽がその瞬間に跳ね上がるほど素晴らしければ、そこの映像も覚えてるよ。わたしの記憶って基本的に音楽でしか構成されないんだなって痛感しておりますが…
ちょっと脱線しましたが、あのさくらガールを見たときに、「四人の曲なんだ」と思えたのは僥倖でした。この上ない僥倖。テゴマスのものでもなく、6人時代後期のものでもなく。

それは広島のときに思ったことにつながります。
広島はさすがにシゲアキさんお疲れだなあ、と思ってて。前半の動きは温存してるわあ…と思ってみてたので、さくらガールでのフラットなダンスを見て、ああ、いい感じに力抜けて…と思ってたんだけど、ふと全員を見たんですよね、そのとき。
そしたら、全員が同じようにフラットだった
福岡で観たしげあきの手の動きがどうしてもさくらか気になって、広島の土曜は彼ピンポイントで観ていたのですが、翌日曜はそれが確認できたあとだったので全員を見れたんだけどもそのときびっくりしたんですね。

全員が同じ状態で踊っている。

これは恐ろしいことです。恐ろしく素晴らしいこと。全員がおなじように『力を抜いている』んですよ。これは肩の力が抜けている、力んでいない、という意味で決して手抜きではなく、それを全員がおなじレベルでやっていることに、そのことに意味があると思ったんです。雷に打たれたようでした。
つまりは、NEWS全員の音楽…方向性、が、間違いなく同じなのだと、そう伝えるパフォーマンス。だったんです。
オーケストラが楽器の寄せ集めで一つの音楽を奏でるように、NEWSもおなじように全員が同じところに『立っている』んだなと思わせられました。なんてしあわせなことでしょうね。

そうそう、広島楽しかったなあ。かんちさんとのえたんとの戌年会、路電降りたら待ってるうみちゃん、目の前通っていくちゃきさん。あと…お名前だすのがはばかられるので割愛しますが(って、前の四人は良いわけかなということですが、いいとおもう。ごめんね。笑)、ひととのつながりが見えた公演でした。

あと、個人的になことですが、この広島公演の前に母が入院しまして。単なる疲れからだったので、本人たちとも話し合って広島公演いったんですけど、その際に、わたしがどうして彼らを好きになったか、特にしげあきの何が好きか…を伝える機会が持てたことに、ちょっと彼らの音楽からもらったタイミングを感じたのです。のちに東京でトモさんから「なぜそんなにお母様に認められたいのか」と訊かれましたが、まあ、認められたいというか、わたしが認めさせたいんですよ(笑)。
そんな機会って、なかなかないので、やっぱりそれもめぐり合わせかなあとおもうのです。

覚書として、ファンサっぽいのは、お隣りの友達に視線を送った瞬間の小山さん…帝王降臨しおった…と、なぜかじっと二、三秒見つめてそれから笑って手を振るしげあきさんが印象的でした。あとしげあき後光背負いすぎ、せっかく近いのに見えやしない(比喩じゃないです。単に席の問題です。笑)。

そして、二日とも言ってくれたてごちゃんの

「絶対ドームだけっていうのはない、アリーナもやる」

という言葉。
アリーナ最後だからって何度も言ってくれて、そしてそれを何より明確にことばにしてくれたのがうれしくて、おばちゃん二日とも泣いてしまった。わたしにとってドームというのは深いところにある傷でもあり(しーあらさんの関係です…トラウマ)、それを救い上げてくれるようなてごちゃんの言葉でした。ありがとうありがとう。そしてそれをほかでもないわたしの絶対的エース:手越祐也に言わせるメンバーみんなもありがとう。ほんとうにうれしい。

あと、そう、ますだくんの一万字インタビューで出てきた、しげあきの発言…"小さいとこでいい" "ハコのサイズじゃない"、ここに泣いたんでした。これってツアーの感想書かないと書けない、とおもってたのでいま白状します…

 

そうやって少しずつ片付けて、迎えた東京公演はわたしにとってはアンコールみたいなものだと思ってました。ちょうど二週間前の今頃はかんちさんと別れたあとにトモさんと合流してランチしてた頃だなあ(今ここを書いてるときだよ。書き終わるのいつかしら)。

土曜の朝家を出るときに、「音楽をめいっぱいもらってくる!本気で!」と母に宣言したら、
「本気になれるのは良かことたい」
と笑ってくれたのをわたしはずっと忘れないでおこうとおもってます。

補足としてちょっと。
こないだちゃみさんにも言ったけど、しげあきに関してもとても音楽性の高いひとだとおもってるので、わたしにとってはてごちゃんだけではないのですよ、音楽を作る人は。
てごちゃんは演奏者として、しげあきは作曲者として――それは小説家となっても同じ意味合いを持つのですが――、わたしにとってはとても音楽性の高いひとたちなんです。
トモさんとも話したけど、言葉というのは音楽であり、音楽というのは言葉であり。それを表現するメンバー、個人的にはとくにこの手越祐也加藤シゲアキは、その最たる例なのです。

そうやって迎えた東京公演。

レポなんて星のように上がってると思うので、ほんとに自分の覚書として書きます。

 

ドーム、狭かったね。ドームをアリーナのように感じたのは初めてだったよ。トイレもあきりんが一緒に並んでくれて(どうしても開演前にトイレに行かなければならないのはわたしだけではなかったようです。さすがだよねシスター)、時間もとても短く感じた。入る前はさすがに人酔いしかけたけど、それでもみんなが『ここ』に集まるのが不思議でならなかった。
バクステなかったけど、座席はまあそのへんだったんで二日とも、メンステは遠かったけど、…そう、不思議なんですよ。
こんだけ公演参加しといて、一回もセンステより前に行ったことがないまま終わっちゃった(笑)。
でもそれってきっと、全部を見ておいでってことだったのかな、とおもってます。あとはセンステのあの二曲とかね。

 

……そう、あの日、名古屋初日、まだ肌寒いあのとき、それこそ誰もがセトリを知らない中で聴いたSNOW EXPRESSとWinter Moon
この二曲はきっとわたし、お墓まで持っていくでしょう。
そして大阪からさらに変わっていくBYAKUYA、SuperSONIC。とくにビジュアルの変化から動きの変化までつけてくるしげあき。それは福岡では小山さんに、そして東京でますだくんに引き継がれるもので。
たった一か月、一週間、一日、それでもひとは変われるんだって、証明するかのように、見せつけるようにブラッシュアップしていくパフォーマンスを。


リアルタイムで追いかけられたことこそが、このWhiteツアーの醍醐味だったと、おもってます。


東京ドームはその集大成で、とくにてごちゃんのソロは、あまりにもドームが教会のようで。音の反響がドームではありえないんです。後方から、四方から聴こえる声を、ピアノと乖離しない歌を、わたしはこれまた初めて聴いたんですね…

SNOW EXPRESSとWinter Moonも、美しくて、あんなダンスフォーメーショは見たことなくて。
音楽ってこういうものだ、っておもった。よ。

また、みんな言ってるけど、四人がセンステでぎゅっと肩寄せ合って歌ったのも忘れない。あんなドームの使い方あるなんて知らなかったよ。四人はずっと一緒だったね。White Love Storyのときも。
そうそう、テゴシゲエピソードもあったなあ。ここのときよく二人はにこにこ話してて、マイクを外す瞬間が対になってたり、歩いていくときに同じようにイヤモニを直してたり、ほんとにまるで双子のように見えてきて。
広島では、二人のハーモニーのときに生まれる倍音に気づいて、これが層を厚くするのかと、世界の深さに驚きました。

てごしげはいま、きっと同じところを歩いてるんだなあとおもってます。
テゴマスもコヤシゲもなく。ただ同い年のメンバーとして、仲間として、友人として。一緒に歩いてるんだろうなあと思うのです。
おそらくオーラスだったと思う。アンコール終わってメンステへ歩いていく二人の背中を見て、「ああ、そっくり」と思ったんです。
ドームでは愛言葉のリフターがてごちゃんの前、という位置で、つまりはフルスイングとバタフライがしげあきが前ってことで。
二人の熱量というのが同じように感じられて、あの席に呼ばれたかなあと思ってたのでした。
「みつめあってすきだといって」
「キスしたり 見つめたり 近くで」
少しずつ違うけど、ふたりとも同じだったよ。ありがとうありがとう。本当にうれしかった。

がんばって三か月ついて行って、よかったなあ。心底そうおもってます。
こんなにも美しいラップの掛け合いを。
同じフラットさで演出するダンスナンバーを。
進化する攻撃性を。
なにより、並んでわたしたちを見てくれるやさしさを。

生の声で届けてくれる「ありがとうございました」を。

ここが答えだ。この音楽が答えだ。とおもうのです。
どうかもっと自由でいてね。こんなにも美しい音楽を止めないでね。って思ってます(そしてそれはチュムチュムのPVメイキングと、そのカップリングであるSweet Martiniを聴いて確信した。もうこれ以上は言わなくてもいいし、ああもう、信じていいんだな!って思ったよ)。

小山慶一郎、増田貴久、加藤シゲアキ手越祐也

敬称略ですけど。名前並べておきたかったの。(しげあきに関しましては漢字にするかも迷った)(なので書いておこう加藤成亮と。このPC予測変換出てくるよよかったね!)

音楽をいっぱいありがとう。変化する軌跡をありがとう。だいすきだよ。

 

まとまらなかったね、やっぱり。構成もできてないし。でも、

書かずにおれなかった。それが答えです。わたしの。

 

止まったはずの時間が動き出した。
NEWSはやっぱり、わたしの希望の光に、まちがいなかったよ。
宝物のように、きらめく星屑をたくさん浴びた時間は、わたしの生きてる時間に刻まれた。そんなツアー、NEWS LIVE TOUR 2015 White 。ありがとうありがとう。

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